- ストウブ鍋の焦げを重曹以外で落としたい
- ストウブ鍋の焦げを手軽に落とせる方法を知りたい
ストウブ鍋は便利ですが、焦げ付きやすいので焦げ取り方法を知っておかないと長持ちしません。
焦げが1番取れるのは①お酢を使う方法。
ツルピカになりますよ~!
本記事を読めばストウブ鍋の焦げ取り方法を知れて、ストウブ鍋を長く使えるようになるのでぜひ最後までお読みください。
\ ストウブ鍋の1番焦げを落としやすい /
ストウブ鍋の焦げ取り方法(重曹以外)
ストウブ鍋の焦げ取り方法(重曹以外)を4つ紹介します。
焦げが1番取れるのは①お酢を使う方法。
ツルピカになりますよ~!
お酢を使う
ストウブ鍋の焦げ取り方法(重曹以外)1つ目は、お酢を使うこと。
- 焦げた部分がしっかりと浸るように、鍋に水を入れる
- お酢を大さじ2〜3杯加える
- 鍋を火にかけ、沸騰させる
- 沸騰したら火を止め、そのまま冷ます
- 焦げが柔らかくなったら、スポンジやブラシで擦り取る
お酢は酸性なので、焦げを柔らかくする効果があります。
お酢は掃除にも使える、汚れを落とすのにおすすめの液体なのです!
\ ストウブ鍋の1番焦げを落としやすい /
塩を使う
ストウブ鍋の焦げ取り方法(重曹以外)2つ目は、塩を使うこと。
- 鍋に水を少し(焦げた部分が浸るくらい)入れ、焦げた部分に塩を振りかける
- 塩を焦げにこすりつけるように、スポンジでゴシゴシこする
- 必要に応じて水を足しながら、焦げをこすり取る
- 最後に水でよく洗い流す
塩は研磨剤として使用でき、とくに頑固な焦げには有効です。
「お酢を切らしている」「こすらないと焦げが取れなさそう」という場合は塩を使って落としてみてください。
酸素系漂白剤を使う
ストウブ鍋の焦げ取り方法(重曹以外)3つ目は、酸素系漂白剤を使うこと。
- 鍋に水を入れ、酸素系漂白剤を適量加える
※使用量は製品の指示に従ってください - 鍋を火にかけ、軽く沸騰させる
- 火を止め、そのまま冷ます
- 焦げが柔らかくなったら、スポンジやブラシでこすり取る
- 最後によくすすいで、酸素系漂白剤を完全に落とす
酸素系漂白剤は他の方法よりも注意が必要ですが、強力な焦げ取り剤として使用できます。
酸素系漂白剤の裏面をよく確認してから使用しましょう!
\ 服や食器の染み抜きにも /
煮沸&自然乾燥
ストウブ鍋の焦げ取り方法(重曹以外)4つ目は、煮沸&自然乾燥させること。
- 焦げた部分が完全に浸かるよう、鍋に水を入れる
- 鍋を火にかけ、沸騰させる
- 沸騰したら火を止め、そのまま自然に冷ます
- 一晩そのまま放置し、焦げが浮き上がってきたらスポンジでこすり取る
自然の力を利用して焦げを取り除く方法です。
水と火以外のものを使わないので手軽ですが、簡単な分頑固な汚れには向きません。
二度手間になるのがイヤな場合は最初から①~③の方法にしておきましょう。
ストウブ鍋が焦げる原因6つ
ストウブ鍋が焦げる原因は、以下の6つです。
- 定期的なシーズニング(お手入れ)をしていない
- 強火での調理(中火以下を推奨)
- 油の量が不足している
- 食材をこまめに混ぜていない
- 調理中の水分が不足している(煮込み料理系)
- 焦げ付きやすい食材の使用(糖分が多いもの、デリケートな食材)
とくに①定期的なシーズニング(お手入れ)はしっかり行えば、焦げ付きにくくなります!
➡ストウブ鍋のお手入れ(シーズニング)方法を見る
- 食用油
➡サラダ油や米油が◎ - クッキングペーパー
➡不織布タイプ、あればシリコン製のハケも◎
ココットは深さがあるので、ハケを使うと塗りやすいです。
鍋のフチ、蓋裏の凸部分も忘れずに行いましょう。
油が焦げないようごく弱火で。
紙製のキッチンペーパーで強くこするとケバつく場合があるので、やさしく拭き取るor不織布タイプがおすすめ。
内側のツヤがなくなってきたときがお手入れタイミングの目安!
内側の状態を見て、気づいたときにやっておきましょう。
よくある質問
ストウブ鍋の焦げを重曹以外で落とす方法に関連する、よくある質問にお答えします。
ストウブの焦げはメラミンスポンジで落とせますか?
ストウブの外側の焦げはメラミンスポンジでも落とせると、公式に記載されています。
しかし内側のコーティングはとくにデリケートなので、メラミンスポンジだと傷がつくおそれがあります。
内側の焦げは本記事で紹介している「ストウブ鍋の焦げ取り方法(重曹以外)」をお試しください。
ストウブの焦げ付きを重曹で落としたいです。
ストウブの焦げ付きを重曹で落とす方法は、以下の通りです。
☞ストウブの焦げ付きを重曹で落とす方法を見る
水が少なくなったら、少し足してください
鍋のフチに重曹が白く付くことがありますが、水洗いで落ちるので気にしなくてOK。
鍋底に大きな焦げが付いている場合は、この段階で菜箸などを使ってやさしくこすって取りましょう。
しっかりと乾燥させたあとは、シーズニング※もしておくと◎。
※鍋に油をコーティングして長持ちさせること
➡ストウブ鍋のお手入れ方法を見る
(シーズニング)
- 食用油
➡サラダ油や米油が◎ - クッキングペーパー
➡不織布タイプ、あればシリコン製のハケも◎
ココットは深さがあるので、ハケを使うと塗りやすいです。
鍋のフチ、蓋裏の凸部分も忘れずに行いましょう。
油が焦げないようごく弱火で。
紙製のキッチンペーパーで強くこするとケバつく場合があるので、やさしく拭き取るor不織布タイプがおすすめ。
内側のツヤがなくなってきたときがお手入れタイミングの目安!
内側の状態を見て、気づいたときにやっておきましょう。
ストウブの外側の焦げを落とす方法を知りたいです。
ストウブの外側の焦げを落とす方法は、以下の通りです。
☞ストウブの外側の焦げを落とす方法を見る
だんだん重曹に茶色い汚れが移り、ストウブを傷つけることなく綺麗にできます。
ストウブの白い汚れを落としたいです。
ストウブの白い汚れを取り除きたいときには、お酢を水やお湯で10倍に薄めて数分沸騰させてください。
ストウブの白い汚れはマグネシウムやカルシウム、ミネラルの微量な成分が付着や沈殿固着したものです。
ほとんどが水道水や調味料、野菜等食材に含まれる成分なので体への害はありません。
【まとめ】ストウブ鍋の焦げを重曹以外で落とす方法4つ!お酢で落とすのがおすすめ
ストウブ鍋の焦げを重曹以外で落とす方法のまとめは、以下の通りです。
ストウブ鍋はしっかりお手入れすれば何十年と長く使えます。
焦げを落とすのはもちろん、定期的なシーズニング※でストウブ鍋を長持ちさせていきましょう。
※鍋に油をコーティングして長持ちさせること
\ ストウブ鍋の1番焦げを落としやすい /